通信カラオケの発明者はとんでもないギークだった!!

  • 2010/01/07(木) 00:00:00

安友雄一さん。この人なんでWikipediaに載ってないの!?
いま全国で稼動してる業務用カラオケの98%を占める通信カラオケ、
ミシン会社の一社員だった安友さんが1人でゼロから作ったんだぜ!やばいぜ!

 


私は毎週末の午後いっぱい、友達とカラオケで過ごすくらいカラオケ大好きなので、
この本を見つけたときは次会うときの話題になるかなぁーくらいの軽い気持ちで
手に取ったけど。まさかこんなところでギークに出会うとは思わなかったよ><
やっぱり縁かねぇ^^ 私はギークに縁があるのかねぇ^^^^^^^^^


北海道大学の大学院生だった安友さんを、名古屋のブラザー工業がスカウト。
安友さんは小学生でアマチュア無線の免許を取得、中高時代にはアンプやテレビの回路を自作し、
大学院ではプラズマ実験装置を自分で作ったとか。
このへんのエピソードを読みながら、私は上野康平さんを連想してすでに興奮していた!!!
間違いない、この人は天才ギークだ。

ブラザー工業は「何でも好きなことをやっていい」って言って、安友さんをスカウトしたらしい。
今で言うラボっぽい感じだろか。安友さん曰く、
「誰もやってない最先端のことをやりたい。人に言われてやるのではなく、自分で計画して自分でやるのがいい」

amachangが言いそうなセリフだ!ただがむしゃらに…というアレですね!!トレビアン++!!!!!

ミシン会社に安友さんが「これからはソフトの時代ですよ」と提案したのは1981年。そりゃ社内では通用しなかっただろうw
でもこの人は、会社に内緒で赤字で撤退予定だったTAKERUをこっそり改良して通信カラオケに必要なインフラ設備を整えていた。
社長が「お前は本当にとんでもねぇヤツだ」と言ったそうだが、ホントにこの人はとんでもない。
出てくるエピソードが軒並みありえないことばかりしでかしてるw こんな人マジでいたのか・・・。

「パイオニアになるのは楽しいよね。毎日ハラハラドキドキするし、スピードも要求される。
 同じことを考える人間が世界に十人いたなら、僕は必ずナンバーワンになってみせますよ」


ギークだ。すごいギークがここにいた。


この後のMIDI職人の話も楽しかった!
今カラオケで流れてる音源は、みんなフリーランスの職人が耳コピでコンピュータに打ち込んでるらしい。
すごいなー。すごいなー。1曲当たり平均で30時間、報酬は4万5千円。
海外に外注してた時期もあるけど、アメリカ人だと正確に再現せずに「オレのプレイの方がカッコいいだろう!」とか言うらしいw 日本人の完璧主義的な芸の細かさは、ほかの国の人には真似できないそうな。

安本さんがインパク知・大きすぎて前半の印象が薄いけど、弾き語りミュージシャンがお客さんに合わせて曲調を変えて演奏し、テープに吹き込んだのが発端になった話とか、弁当屋の黄色いトラックが最初のカラオケボックスだったって話も面白かったにょ。


とりあえず、mizzuとわだっぷamachangは読むべし!

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ナルホディウス!!
ありがとうございます。

あああ

そんなにすごいって思ったり、なんでないんだ?って思うなら自分で書き込んだらいいんじゃないでしょうか。

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  • 2010/01/07(木) 12:19:09
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