知っておくとちょっと楽しい、本に関する豆知識

  • 2009/07/18(土) 00:00:00

日記

査読たのしい!デバッグみたいで楽しい!!
あまり長いコードを書いたことがないからかもしれないけど、私はデバッグが大好きなのだ。
今週の私はサドッカーだった。査読er。もちろん、デバッガーのまねっこどうぶつDA\(^o^)/


書店・出版業界の豆知識

会社の人に借りた漫画をそろそろ返そうと思うので、
覚えておきたい用語やトリビアっぽいことをメモしておく。
本が好きな人は知っておくとちょっと楽しいかも!
以下は 『暴れん坊本屋さん (1) (2)(3)』 からの引用。
この漫画、思いのほか(失礼)面白かった。というか、ためになった。すごく。


初回配本
発売日に入荷する量。版元(出版社)&取次(問屋)に決められる。


パターン配本
版元がつくった本は、取次を通して本屋に配本される。
その本屋が過去 「どれだけ売ったか」 という実績に応じて、
取次(もしくは版元)が本屋にランクをつけ、新刊の配本数を決めること。


版元ランク
版元が自社の本に付けるランク。
書店の注文の目安となるよう、SランクからDランク(もしくは無印)のランク付けをする。
基準はまちまちで、版元によっては付けていないところもある。


シュリンク
コミックス立ち読み防止、商品保護のため、本屋が行う袋詰め作業。
本を専用の袋に入れ、シュリンカーという機械に通すと熱収縮でシュリンク完成。


本屋にカバーを付けてもらう際、見られて恥ずかしい口絵ページを隠す方法
あらかじめカバー折り返しに差し込んでおけば、店員に見られずにカバーをかけてもらえる。
ボーイズラブ小説を買うときに欠かせない技。


番線印(ばんせんいん)
書店認識コードのついたスタンプ。
これを注文書に捺印して版元に FAX すると、数週間後に本が届く。


POP / 負け犬
手書きの店頭広告カード。
2001年、1人の本屋さんが書いたPOPが 『白い犬とワルツを』 をベストセラーに導いたことから、
POPを付けても売れない本のことを 「負け犬」 と呼ぶ。


返品(返本) / 返品率
本屋は本を版元からの 「委託」 という形で販売しているため、売れない本はどんどん返品する。
入荷した数に対してどれだけ返品したかを返品率といい、
本屋では売り上げと同じくらい(ときにはそれ以上に)重要視される。


芥川賞 / 直木賞
年2回、1月と7月に発表。
本屋の売上が落ちる2月と8月に本が売れるよう設けられた。


雑誌の発行日表示
版元としては、発行日を先の日付表示にした方が長く本屋においてもらえるため、
日本雑誌協会の自主基準で週刊誌は実際の発売日の15日先、
月刊誌は45日先の発行日表示ができる。


パブリシティー
テレビや新聞で本が紹介されること。
テレビで取り上げられるとあっという間に売り切れるため、
パブリシティー情報は版元や取次が事前に教えてくれたりする。
パブリシティーがあれば何でも売れるというわけではないが、
「皇室の方々が読んでいる」 と紹介された本は必ず売れる。


乱丁(らんちょう) / 落丁(らくちょう) / 製本不良
本はまず、1枚の大きな紙に16ページ分を両面印刷する。
その紙を折ることを折丁(おりちょう)という。
この折丁の背には書名・巻数・折数が印刷されている。(これを背丁という)
全128ページの本の場合、折丁は8つ必要で、これらを正しい順番に並べるために、
「背標」 という印がついている。
この折丁の順番を間違えて製本したのが乱丁、一折抜かしたのが落丁。
落丁すると16ページがまるごと消える。
表紙を包んだ後で天(本の上の部分)・地(本の下の部分)・小口(本を開く側)の部分を裁断するが、
このとき残ってしまった部分は袋とじのような状態になる。


ISBNコード
本の後ろについている13桁の数字。
出版者記号、書名記号などの5つのパートからなる。
参考リンク:ISBN
長いタイトル、紛らわしいタイトルの本を注文するときは、ISBNで指定すると確実。


ベストセラー倒産
初版の売れ行きが良いと版元は重版をかけるが、売れ行きが止まると大量返品のリスクがあるため、
版元は重版に気を遣う必要がある。



さあさあ!3連休が来ましたよ!!!
飲み会の後や夜更かしした日は 「うわー明日も会社行かなきゃ・・・('A`) 」 ってなるけど、
毎日行かなきゃいけない場所があるというのは幸せなことである。

べにぢょ(元無職)

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